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2006/07/22

温泉紀行 #1 - 箱根塔ノ沢/紫雲荘 -

ここしばらく休部状態となっていた温泉研究部ですが、この度その活動を再開することになりました。部員は日本全国の温泉宿を巡り、泉質や効能には目もくれず、ひたすら施設と料理とサービスの吟味にあたります。予算は1人1泊15,000円~35,000円。大浴場と露天風呂はもちろん、夕食,朝食ともに部屋食ないしは個室食事処が必須条件となります。個人的には貸切風呂ないしは露天風呂付き客室も必須条件に加えたいところですが、こちらは諸説ありますし、残念ながらお一人様にはあまり意味のない施設となりますので、とりあえず推奨条件に止めておきましょう。各員精進の上、詳細報告を怠らないよう留意してください。

さて、今回私が訪れたのは、東京都心から程近い超有名温泉地:箱根です。散々行き尽くした場所ではありますが、交通の便の良さからつい何度も足を運んでしまいます。宿は塔ノ沢の紫雲荘。箱根湯本から宮ノ下へ抜ける国道1号線沿い右手にある、部屋数23室の中規模旅館です。比較的目立つ場所にありますので見覚えのある方もいらっしゃるかと思います。私も現地に着いて「あー(紫雲荘って)ここのことだったのね」と思いました。

Shro投宿時の雰囲気とサービスはほぼ満点です。玄関で宿の方が待機しており、車と荷物を片付けてくれますので、正面に乗り付けて後は回廊をすたすたと歩いて行くだけでOK。まさに旦那様気分です。宿帳に記入したら、部屋と仲居さんの準備ができるまで、柑橘系のウェルカムドリンクを飲みながらソファでくつろぎます。館内はピカピカの豪華絢爛とはいきませんが、綺麗で風情のある感じで、きちんと手入れされているように感じました。女将の挨拶もばっちり。程なく通されたのは予約した一般客室B(スタンダード)ではなく一般客室A(デラックス)。おそらく空室があったのでしょう,さりげなくアップグレードしてくれたようです。これも好印象。年数が経っている部分もありますが、室内は掃除が行き届いており、快適装備(TV,エアコン,トイレ等)は新しいものが付いていますので、部屋の設備については文句ありません。それにしても広い。仮に4人で泊まっても圧迫感を感じることはまずないでしょう。

Shkaもちろん気になる部分もありました。まず電源。温泉旅館ではよくあることですが、コンセントの数が極端に少なく、しかも設置場所が悪い。どこでもパソコンを使いたい私にとってはとっても不便です。仕方ないので座布団も布団もコンセントの近くへ自分で移動しました。次に携帯。一般に日本で最もサービス提供範囲が広いと言われているDoCoMo(mova)の電波がほとんど届きません。仕事用の携帯がDoCoMoなのでこれは少々痛かったです。個人用のauは余裕で2本立っていましたので無問題でしたが、DoCoMoユーザで圏外へ出たくない方は要注意かと思います。あとPHS。AirEdgeのデータカードは全く反応しませんでした。まぁこれは温泉旅館では毎度のことなのでそれほど気になりませんでしたし、ロビーでインターネット接続サービスを提供しているとのことでしたので、急ぎの用件はそちらで済ませることができると思います。あとは川の音。ちょうど目の前に堰がありますので、せせらぎというよりはゴーという音がずーっと聞こえています。私は平気でしたが、気になる方は気になるかも知れません。

続いて温泉。大浴場は男女ひとつずつしかありません。交代制でもありませんので、様々な種類のお風呂を楽しみたい方には物足りないかも知れません。その代わり10:30~11:30の掃除時間以外は23時間いつでも入れます。内容はごく普通。湯温は私には若干熱めでしたが許容範囲内です。併設されている露天風呂は十分な広さがありますが、底が浅めなので、肩まで浸かろうとすると横になる必要があります。幸いいつも空いていましたので気兼ねなく横になっていましたが。洗い場の蛇口の数は十分です。アメニティ類は普通。よくある檜風味のシャンプーとリンスとボディソープ。使い捨てカミソリもありますが、髭剃りフォームも洗顔フォームも置いてありませんでしたので、使い勝手はあまりよくありません。ちなみに貸切風呂は使っていないので内容は不明です。残念。

Shch食事は美味しかったです。朝夕とも部屋食。山菜会席かと思っていましたが、実際には相模湾の海の幸を生かした魚会席でした。奇をてらったものはなく、実にスタンダードな内容です。特に美味しかったのが鰻鍋と焼魚。どちらも程よい脂の乗りが絶品でした。料理は少々早すぎるかな?と思うぐらいのペースで次々と運ばれてきますので、間が持たないということはありません。が、お品書きもなく、仲居さんの説明もほとんどありませんので、自分が何を食べているのか正直よくわかりませんでした。これは残念。板さんのこだわりを是非伝えて欲しかったところです。朝食も豪華。定番の温泉玉子と納豆がなかったのは残念ですが、代わりに付いていた何か(笑)のたたきがとても美味しかったです。

この内容で1人1泊24,300円(税込/一般客室B/日曜平日)。納得の内容です。お泊りの方はメニューを詳しく聞いてみることをお勧めします。

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コメント

> 1人1泊24,300円(税込/一般客室B/日曜平日)。

師匠と違ってセレブじゃないのでムリっす…。
次回はもっとリーズナブルなトコを教えて下され。

投稿: 化粧品会社「ティエルシィ(TLC)」(港区) | 2006/07/23 21:29

普段の食事は なか卵 http://www.nakau.co.jp/ で簡単に済ませても、旅は優雅にいかないとね。

投稿: SECOFR | 2006/07/23 23:09

ワタクシは、松屋で「おろしポン酢」をサラっとかけて食すのが好きです。
でも、味噌汁は吉野家のほうが上。なか卯はウドンが良いですね。

投稿: 大友康平 | 2006/07/24 07:27

「ゴー」という音はいただけませんね。溺れる夢をみそうです。窓をしめても「ゴー」ですか?

投稿: keyaki | 2006/07/24 12:36

松屋は農薬たっぷりの中国産,吉野家はBSE感染の疑いのある米国産牛肉を使っているため、どちらも私はもう一生訪れることはないでしょう。

なお、ゴー音は窓を閉めるとプー音になりました♪

投稿: SECOFR | 2006/07/24 19:07

プー音って・・・

投稿: | 2006/07/24 22:50

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