2008/07/02

沖縄旅行 #3 - グルメ -

805041那覇での最初の夕食はヘリオスパブとしました。選択のポイントは3つ。ひとつめは大好きなヘリオス酒造の系列店であること。ふたつめは沖縄の地ビールが飲めること。みっつめはJALシティ那覇からとても近いこと。その昔、私は許田にあるヘリオス酒造の本社工場を見学させてもらったことがあるのですが、その日たったひとりの見学客だった私に対して、休日出勤をされていた社員の方々は揃ってとても親切で、ヘリオスの工場施設や泡盛の作り方など、1から10まで懇切丁寧に紹介してくれました。三つ子の魂百まで(?)。その日以来、私はヘリオス酒造の大ファンとなったのです。

805042閑話休題。お目当ての地ビールですが、期待に反してペールエールは売り切れ御免状態でした。仕方ないのでラガーとポーターをいただきましたが、うーむ... 正式なコメントは本命のペールエールをいただいてからにしましょう。来店される際はくれぐれも入口で地ビールの在庫を確かめるようにしてください。いただいた料理は県産珍味3種盛り(750円)と沖縄近海魚のカルパッチョ(1,000円)と島豆腐と山芋のわさびサラダ(850円)。いずれも特筆すべき内容ではありませんでした。まぁここはあくまでパブですから...

805051続いておもろまちでの昼食。わざわざ沖縄まで来ましたので、やはりベタな沖縄料理がベストということで、リブレガーデンのコンシェルジュのお勧めに従い、島菜まで歩いて行きました。ポイントは「全メニュー化学調味料なし」というこだわり。それでも味は普通に美味しかったです。問題があるとすればそのあまりにファミレス的な中途半端な雰囲気とボリューム。実際軽い気持ちで頼んだ三昧御膳(1,300円)の量には圧倒されました。いくら好物とはいえ、やや濃いめの味付けのてびちを完食するのは正直大変でした。今から考えるとサイドメニューとして頼んだゴーヤーちゃんぷるー(500円)が余計だったような気もしますが...

805052同じくおもろまちでの夕食はぱいかじ本店としました。三線ライブと民家風の建物で雰囲気は満点です。メニューを眺めてみると、置いてある泡盛の種類も半端ではありませんでした。これ幸いと思い、調子に乗って飲み進めたところ、実際には在庫切れの嵐でがっかりしました。ヘリオスパブ同様、泡盛の好みの激しい方は、事前にしっかり在庫をチェックする必要があると思います。最も印象に残っているのは霜降り石垣牛ステーキ(3,500円)。意を決して(笑)頼んだ一品ではありましたが、散々待たされた揚句、出てきたのはなんと中身の冷たい硬い肉片。ていうか鉄板で出されているのに冷たい肉って何!? と、落胆することしきりでした。昔の私だったら絶対暴れていたに違いありません(大嘘)。というわけでここではステーキ類は絶対オーダーしてはいけません。唯一美味しかったのはゴーヤー炒飯(580円)ぐらいでしょうか。

805061おもろまちの夕食第二弾は彦本店。車窓から見える立派な店構えは実は以前から気になっていました。わくわくしながら入店してみると、残念なことに店内は普通のファミレスでした。でも料理の内容は決して悪くなかったのです(精一杯フォロー)。私が頼んだのは寿司御膳(2,650円)。地元で獲れる魚オンパレードというわけにはいきませんでしたが、それでも十分納得のいく結果となりました。ここは長期滞在でそろそろ沖縄料理に飽きた方に向いているかも知れません。

805071そうそう、リブレガーデンホテルの朝食についても軽くご紹介しておきましょう。価格は洋食/和食いずれも630円です。会場は1Fにあるイタリアンレストラン:ピアットカンパーニャ。私は当然和食を頼むわけですが、温泉卵と納豆という黄金コンビが鎮座していましたので、満足度は非常に高かったです。リブレよりずっといいホテルなのに、2,000円払っても納豆を出さないような朝食バイキングなんて論外(以下自粛)

805072最終日には牧志公設市場2Fのツバメ食堂でランチを取りました。頼んだのは刺身盛り合わせ(1,100円)とグルクン唐揚(900円)と数杯の生ビール(値段忘れた)。刺身は船盛り状態で1Fの鮮魚店からエスカレータで直接運ばれてきました。種類はともかく、捌いた直後ですから美味しくないはずはありません。完食して席を立とうとすると、嬉しいことにお店のお姉さんが刺身のツマ用にドレッシングを持ってきてくれました。これがまた美味。以来私は刺身のツマを完食するようになってしまいました。パセリ同様、飾りのひとつとしてしか考えていなかったこれまでの40年間が情けないです。お母さんごめんなさい。

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2008/05/17

沖縄旅行 #2 - 観光 -

さあいよいよ沖縄へ向け出発です。時間が遅かったせいか、GW初日にもかかわらず、羽田空港の出発ロビーは意外にも閑散としていました。出発便の案内表示を見る限り、日本各地へ向かうどのフライトにも空席があります。沖縄に限らず、GW初日の最終便は、実はどこへ行くにも狙い目なのかも知れません。

空弁を買って搭乗口へ向かったところ、半年ぶりのANAの国内線では、従来の搭乗券が廃止され、Edy付きマイレージカードと新しい2次元バーコード付きeチケットの運用が始まっていました。セキュリティチェックと搭乗口の2ヵ所でスキャナにかざすと、それぞれレシート状の搭乗口案内と搭乗券が発行されるという仕組みです。搭乗客の大半がマイレージ会員で、かつ預け荷物がなければそれなりに効率的な運用なのかも知れませんが、それにしてもやっぱり紙の無駄という印象は拭えません。正直、こちらもサルじゃないので、同じ内容の搭乗案内を3枚も4枚も発行してもらう必要はありません。せめて搭乗券だけでも1本化できないものかと思います。

那覇空港へはあっという間に着いてしまいました。が、預け荷物がなかなか出てこなかったため、空港を出るまでに随分待たされました。その際、ソルヴィータプレミア旭橋の大きな広告がやけに目につきました。2週間前にオープンしたばかりのホテルで、6月末まで特別価格キャンペーン中とのこと。ひょっとしたらここに空室があったのではないかと若干悔しい思いをしました。その後タクシーでホテルの横を通りましたが、なかなか立派な建物でしたので、次回訪問時に試してみたいと思います。乞うご期待。

翌朝からは7:45ピックアップで慶良間ダイビングへ。前回のショップはイマイチでしたので、今回は別のS社にお願いすることにしました。こちらも自社ボートを持つ比較的大きめなお店で、スタッフに女性が多いのが特徴です。特筆すべきはランチ。普通は出来合いの弁当を出されることが多いのですが、ここではなんとスタッフの手料理が振る舞われました。味はその日によって正直ばらつきがありましたが、個人的にはその手作り感がとても心地良かったです。コストもかからないので一石二鳥かと思います。贅沢を言えば、ドライルームや余裕のある温水シャワー,並ばなくて済むトイレなどの豪華装備を持つダイビング船を望みます。割高になっても構わないので、そういった快適志向のお店はないものでしょうか。口コミ情報お待ちしています。

さて、今回の慶良間は大漁(?)でした。気温/水温ともにGWとしてはやや低め(24~26度)で、ラッシュガードを新調したにもかかわらず、かなり寒い思いをしましたが、大物だけでもホワイトチップリーフシャーク(x2)+アオウミガメ(x3)といった贅沢な顔ぶれが登場してくれました。特にホワイトチップは、1m足らずの小型ながらも、なんと目の前すれすれを泳いでくれましたので、感動もひとしおでした。あとは交接中のミズダコのカップルとかガーデンイールの群れなどが良かったですね。

ダイビングの合間にはおもろまちの街歩きを楽しみました。まずは平屋のピラミッドのような独特な外観を持つ県立博物館/美術館へ。相変わらず美術品には興味がありませんので、今回訪れたのは博物館のみ。観覧料400円。沖縄の博物館といわれても正直ピンときませんでしたが、自然や歴史をテーマに上手くまとめてありました。食事も主におもろまち界隈で取りましたが、こちらはグルメ編として別の記事にまとめてアップしましょう。あとは定番のDFS。ブランド品にはあまり縁がありませんし、国内の店に比べて特に品揃えが良いわけでもありませんが、消費税が免除されるというのは悪くありません。特に高額商品であれば尚更です。というわけで仕事着のポロシャツを何枚か購入しました。

ちなみに滞在中に困ったのが現金の調達。予定外の出費があったため手持ちの現金がほとんどなくなり、コンビニATMを求めて地図を頼りに歩き回ったのですが、そもそもセブンイレブンは沖縄へ進出していない上、おもろまちローソン各店にもATMは一切見当たりませんでした。頼みのゆうちょ銀行ATMも、開いているのはダイビングをしている昼間の時間帯のみ。結局GW明けの最終日まで追加の現金を手にすることはできませんでした。国内/海外ともにATMに強い新生銀行ですらこんな状態です。次回からは少なくともダイビング料金だけでも事前振り込みにするなどの対策を取る必要があると痛感しました。

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2008/05/10

沖縄旅行 #1 - 手配 -

805041すいません。また飽きもせず沖縄です。なんだかんだで10回以上訪れていますので、もう観光する場所を見つけることすら難しいような状況ではありますが、日本語が通じて治安が良く、羽田から僅か2時間半のフライトで温暖で美しい珊瑚の海が待っているという事実を知ってしまったら、不愉快な出入国審査を何度も通過してまで海外旅行をしたいとは思わなくなってしまいます。特に5日間以内の短期休暇の場合は尚更です。諸事情によりこのGWは旅行予定すら立てていなかったのですが、ケアンズ以来半年以上ダイビングから離れていたということもあり、GWという悪条件にもかかわらず、今回も思い切って飛ぶことにしました。

昨年に比べ、今年のGW旅行手配は難易度がかなりアップしていました。まずフライトですが、利用したのは定番のANAマイレージ特典航空券。例によって那覇22:30着の最終便しか空いていなかったものの、往路についてはGW初日ですんなり押さえることができました。しかしGW最終日の復路は朝から晩まで完璧に満席。簡単には諦めず、3週間前から毎日こまめにチェックしていましたが、結局出発直前になっても空席が出ることはありませんでした。仕方ないので上司と同僚に頼み込み、有休を1日取り、連休の翌日に帰京することで対処しました。まぁピーク時期のフライトがタダになるのですから、これくらいの努力は必要でしょう。

805042宿の確保も難しかったです。できれば本島中部のリゾートホテルでゆっくりしたかったのですが、僅かに空室はあったものの、いずれも驚くほどの高額設定でまったくお話になりませんでした。頼みのマリオットも低層階の一般客室が1泊80,000円(!!) 「GWはマリオット」という前言は完全に撤回します。仕方ないのでリゾートホテルは諦め、狙いを那覇市内のビジネスホテルに切り替えました。本命は外観の美しいおもろまちのリブレガーデンホテル。1泊7,380円という驚きの低価格にやや不安を感じつつも、この値段なら仮に失敗しても諦めがつくと、空室のあった後半2泊を押さえました。取れなかった前半2泊はお馴染みJALシティ那覇。値段は1泊19,000円と割高感は否めませんが、広めのベッドと確かなサービス内容は確認済みですから、ここは黙って従うことにしましょう。なお、宿についても出発直前までより良い条件の空室を探し続けましたが、状況は悪化するばかりで、好転することは一切ありませんでした。

805043ちなみに、実際に泊まってみたところ、リブレガーデンホテルのコストパフォーマンスは極めて高いことがわかりました。ゆったりとした部屋の広さ,使い心地の良いベッド,きちんとしたサービス... いやまったく不満はありませんでした。トイレットペーパーの質が悪かったことや、家庭用のエアコン,味気のないバスルームには高得点は与えられませんが、JALシティ那覇の半値以下という宿泊費を考えると、これはまさに称賛に値する内容です。ある意味東横インに通じる部分もあるように思います。リブレの方はもっと雰囲気に気を遣っていますので、東横インは男性向け、リブレは女性向けと分類するのが良いでしょう。実際館内では女性客の姿を多く見かけました。ゆいレールの駅もDFSサンエー博物館美術館もすべて徒歩圏内にありますので、那覇での滞在をお考えの皆さんには、今後最有力候補のひとつとしてご検討いただきたいと思います。

なお、館内にはコインランドリーがあるため、ダイバーにはとてもありがたいのですが、洗濯機/乾燥機ともに2台ずつしかありませんので注意が必要です。私の時もそうでしたが、今夜も宿泊客による無言の争奪戦が繰り広げられることでしょう。

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2008/04/28

いいね東芝

先日、ビックカメラから一通の封書が送られて来ました。いつもの株主優待券かと思い、軽い気持ちで封を切ってみると、なんと5年も前に買った東芝の洗濯機で不具合が見つかり、発火の可能性があるので無償修理に応じて欲しいという依頼文書でした。うーん、正直言って感心しました。また同じ製造業に携わる者として「大変な時代になったもんだなぁ」と感じました。

今となっては購入金額すら覚えていませんし、可能性としては命にかかわる問題であることは確かですが、高々10万円程度の洗濯機に対してここまでの手厚いサポートが受けられるというのは驚きです。先ほど東芝の方が自宅まで来て30分ほどかけて修理してくれましたが、彼の人件費を考えると、この洗濯機での儲けは確実に吹っ飛んでしまったはずです。営利企業である東芝がそれでも無償修理に踏み切ったのは、よほど危険性が高かったからか、あるいは顧客との信頼関係を重視したからに他ありません。たしかに今回の措置によって私の中で東芝ブランドに対する評価が飛躍的に向上したのは事実です。次も東芝製品を選ぶ確率は非常に高いと思います。

東芝といえば東芝クレーマー事件が記憶に新しいところです。私も実際にこのコールセンタの男性の暴言をダウンロードして聞いてみたことがありますが、それはそれは酷い内容でした。どんな理由があろうとも、あれは顧客窓口のプロが吐くセリフではありません。総会屋対策として設けられた渉外監理室の警察・検察OBが対応したのではないかという見方は間違いではないでしょう。しかし高々2万円の製品を買って品質が悪いと徹底的にゴネたこの客の肩を全面的に持つ気にもなれません。品質を重視するなら最初から高級機を買うべきでしょう。良い製品を作るには当然コストがかかります。米国産牛肉と中国産野菜と同じように、安いものには必ず裏があるのです。

日本には「お客様は神様」的な思想が根強く残っていますが、それはあくまで販売する側の心得であって、顧客が主張する類のものではありません。サラリーマンが会社への貢献に対して給料が安いと文句を言いたくなるのと同じように、商品を提供する側は支払われた金額以上のサービスをする義務を持たないのです。それでも無理を言ってくる顧客に対して誠意をもって接するサポート部署の人たちには頭が下がります。またその点を重視する日本の家電メーカの姿勢は立派だと思います。というわけでひたすら謝る東芝のコールセンタの女性と修理に来たお兄さんには精一杯の愛嬌を振りまいておきました。

実はそろそろ買い替えようかなーと思っていたのは内緒です。

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2008/04/17

京都旅行 #4 - 宿 -

京都旅行番外編として、宿泊先情報についても軽くお伝えしておきましょう。諸事情により前日の宿は神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ,京都での宿は東横イン 京都四条大宮でした。

804100神戸でシェラトンを選んだ理由はその格安料金設定でした。いかに不便な立地とはいえ、あのシェラトンのツインで11,200円(!)という条件提示は、他のホテルを選択する気を失わせるのに十分な理由となりました。しかし当日ホテルの車寄せにタクシーで乗り付けてみると、どういうわけかドアマンの姿がありません。動物的な勘で、フロントは2Fにあるのではないかと予想し、実行したところ、(珍しいことに)しっかり成功しましたが... 一方、フロントの応対は極めてスムーズでした。私のロエベの旅行カバンは、若いベルボーイがきちんと部屋まで運んでくれました。

804101部屋には十分な広さがありました。しかしベッドは狭かった,というか極めて一般的な普通サイズでした。掃除は行き届いています。什器類に傷みはあるものの許容範囲内。しかしカーペットのシミや壁紙の傷みやカーテンの汚れは結構目に付きました。まぁ喫煙ルームしか取れなかったので仕方ありませんが。TVは真新しい液晶タイプでしたが、凝った作りの家具のおかげで正直見づらかったです。画質もあまり良くないし、変に横に広がってて気持ち悪い... あとインターネット接続環境はお粗末の一言に尽きます。ネットワークケーブルが用意されているところまでは良かったのですが、今どき有料というのはいかがなものかと。

しかしご安心を。試しに無線LANをONにしたところ、付近住民のものと思われる複数の無線LANアクセスポイントが(もちろん無料で)使い放題であることがわかりました(苦笑) 老婆心ながら、六甲アイランドにお住まいの皆様は、もう少しセキュリティに気を遣った方がよろしいかと...

夕食は隣接するアーバングルメポートで取りました。テナントの顔ぶれを見る限り、グルメというよりはフードコート(以下自粛) しかし意外に良かったのがとれとれ回転ずし:万太郎。夜遅かったせいか、客足はまばらで、肝心の寿司も回転していなかったのですが、気さくな板さんがオーダーを受けて全部直接握ってくれました。要するに普通のカウンター寿司屋と同じシステムです。頼んだのは生さば/ほたるいか/かつお/まぐろ炙り/生たこ/しまあじの計12カン。生ビール中ジョッキ2杯と赤だしを追加しても3,000円で済みました。コストパフォーマンスは非常に高かったです。満足&お勧め。

804117一方の東横インはシングル6,300円。社長のキャラクターをはじめ、異論は多々あるかと思いますが、ビジネス利用という観点からすれば、やはり秀逸な内容だと認めざるを得ません。部屋はシングルとしては広め。ベッドも広いです。掃除もきちんとされています。二重窓を閉めると鏡が出現するのは謎でしたが、これはこれで利用価値はあるのでしょう。

804119もちろん問題点もあります。たとえばバスルームは必要最小限。壁の「毛染め禁止」ステッカーが客層の悪さを物語っています。優雅な気分とはほど遠く、単に汗を流すという目的を達成するレベルでしかありません。タオルの質もシェラトンに比べると遙かに低いです。よってバスタイムの際に価格差を実感することになります。まぁシェラトンの半額ですから文句は言えませんし、バスタイムよりベッドタイムの方がはるかに長いのは事実ですから、こういう割り切り方も必要でしょう。あと簡易シャワートイレは便座が冷たくて困りました。

804118_2TVは小さなブラウン管タイプで画質も良くありませんが、ベッドに近く角度調整もできるため、シェラトンよりむしろ見やすかったです。無料映画も2種類ありました。シリーズ1の駄作:オーシャンズ13と、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの幸せのレシピ。前者は2回チャレンジして2回とも寝てしまったという作品なので相手にせず、後者が始まるのをひたすら待ちましたが、結局私が起きている時間帯には放映されませんでした。残念。ちなみにインターネットは当然のように無料です。有線ではありますが、速度もそれなりに出ますので、快適に利用できると思います。壁は激薄ですが(笑)、東横イン、やっぱりお勧めです。

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2008/04/15

京都旅行 #3 - 東山 -

804125続いてねねの道を下り、長い石段を上って高台寺へ。拝観料は圓徳院/掌美術館と合わせて900円(特製手拭い付き)。高台寺は豊臣秀吉の正妻:北政所(ねね)が出家して高台院となり、今から400年前に建立した寺です。一番の見所は教科書でもよく見かける豊臣秀吉像と北政所像。しかしこれが結構見にくく、撮影も禁止され、おまけに監視員までいるという物々しさ。せめてもう少し手前に展示してもらえないかとちょっと不満を感じました。ちなみに掌美術館には高台寺ゆかりの歴史的な品々が収められていますが... まぁここはパスしてもいいかな(苦笑)

804126一方圓徳院では、親切な案内人の方がその由緒を詳しく説明してくれましたので、規模は小さいながらも、個人的にはかなり満足しました。京都の観光スポットはたくさんありますが、再訪するかどうかは、このように客をもてなそうという気持ちがあるかどうかにかかってきます。そういう意味では、ここと閑院宮邸跡は極めてポイントが高かったです。閑話休題。圓徳院は北政所が58歳以降の余生を過ごしたといわれる邸宅です。77歳で亡くなったといいますから、当時としては驚異的なご長寿だったようです。見所は長谷川等伯の障壁画と巨岩が並ぶ北庭です。

804127続いて石塀小路を抜け、八坂塔を横目に見ながら二年坂/三年坂を上り、2日目のメインイベント:清水寺へ。拝観料300円。超有名な観光地だけあって、参道は土産屋と修学旅行生で溢れ返っていました。そんな中私は汗をかきかき清水の舞台に辿り着き、人混みをかき分けて写真を撮りまくりました。情緒はあまりありませんが、そのダイナミックな眺めは忘れがたいものです。今回はちょっと遅すぎましたが、次回は桜とセットで楽しみたいところですね。

804128続いて茶碗坂を下って六波羅蜜寺へ。宝物館への入館料500円。空也上人により開創された西国第17番の札所です。その立地や本堂はなんとも地味な佇まいですが、裏手にある小さな宝物館の中は意外に充実しています。それこそどこかで見かけたような重要文化財の宝庫。異様な姿の空也上人立像や平清盛像は、いずれも鎌倉時代の作だとか。通う必要はありませんが、一度は見ておきたい場所かと思います。

804129今回の締めは建仁寺。拝観料500円。臨済宗の京都最古の禅寺です。国宝の風神雷神図(複製)や、小泉淳作画伯の天井画:双龍図で有名です。境内はかなり広く、由緒ある建物があちこちにありますので、見て回るだけでも大変です。ある程度見終わったところで時間切れとなったため、方丈の縁側に陣取り、これまた広々とした枯山水の大雄苑を見ながら一息つきました。

とまぁ結構ハードなスケジュールでしたが、京都の見所はある程度密集していますから、実際かなり効率的に回ることができます。それでも今回は洛中と東山の一部しか制覇できませんでしたので、次回はさらに範囲を広げていきたいと思っています。

旅の土産は言うまでもなく蓬莱の焼売。豚まんとセットになっているおつまみセットA(焼売6個+豚まん2個=710円)と缶ビールを小脇に抱え、名残を惜しみつつ、今回の思い出を胸に東京行きの新幹線に乗り込みました。このお土産は帰宅直後に夕食代わりにいただきましたが、それこそあっという間に胃袋の中へ消えてしまいました。至福。写真を撮る間もなし。もし関西方面へお越しの際は、是非私の分もご購入ください。東京駅までお迎えにあがりますので。いえもちろんお迎えするのは焼売だけ(以下略)

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2008/04/14

京都旅行 #2 - 京都御所&東山 -

8041202日目は念願の京都御所からのスタートです。入場無料。ただし通常は事前申請が必要ですのでご注意ください。9時の開門に備え、8時半頃には入口に着きましたが、予想通り長蛇の列でした。ざっと2,000人ぐらいは並んでいたでしょうか。それでも春と秋の僅かな期間にしか設定されていない今回の一般公開を外すわけにはいきませんので、たとえ2時間待ってもいい! と覚悟を決めて列に加わりました。しかし心配する必要は全くありませんでした。広大な敷地を持つ御所の見学者収容能力は半端ではなく、手荷物検査で若干もたついたものの、あれだけあった行列は開門後瞬く間になくなり、なんだかんだで10分も待たずに入場することができました。

804121普段公開されていないだけあって御所の保存状態は完璧。絢爛豪華というよりは平安情緒溢れる品のある造りとなっています。即位礼に使われる紫宸殿、天皇の居室である清涼殿、趣向を凝らした庭の数々... 一見の価値はありますので、チャンスがあったら必ず訪れてみてください。一般公開に向けての準備は万全。専用のパンフレットや説明用の看板だけでなく、場所によっては当時の様子を再現した人形や玩具まで置いてありました。お土産屋さんまで入っていたのには正直興醒めでしたが、見学客の反応は意外にも上々で、御所そっちのけで買い物に走る人々を大勢見かけました。あなたたちはいったい(以下自粛)

804122続いて昨日の続きに戻り、神宮道を南下して青蓮院門跡へ。拝観料500円。延暦寺の三門跡のひとつで、火事の際の仮御所として使われたこともある由緒あるお寺です。あまり人気はないらしく人影はまばらでしたが、建物だけでなくその庭は十分に見応えがありました。また庭師の方々がせっせと手入れをされていましたので、季節毎に訪れるのも良いかも知れません。京都では有名な場所はどこも人でいっぱいですから、いかにも京都らしい静かな雰囲気を味わいたい方に特にお勧めしたいと思います。ちなみに"自由に撞いて良い"と書いてある鐘もありますので、鐘フェチの方は張り切ってどうぞ。

804123続いて知恩院へ。庭園以外は拝観無料。言わずと知れた浄土宗の総本山です。境内は観光客でいっぱい。巨大な三門と厳しい男坂を上って御影堂に辿り着くと、ほどなくお経が始まりましたので、しばらく堂内で拝聴させていただきました。お寺独特のひんやりした雰囲気とお香の香り、そして読経の調べが心を安らかにしてくれます。あまりに気持ち良かったため、ここでは30分近く長居してしまいました。いえ決して眠り込んでいたわけでは(以下略)

804124続いて円山公園を通って八坂神社へ。参拝無料。このあたりは露店が多く、ちょっとしたお祭り気分を味わうことができます。当然人出もかなり多く、やや遅めの花見客があちこちで盛り上がっていました。ただ八坂神社そのものには特に見所もなく、先を急いでいた私は、舞殿に用意された結婚式の様子を横目にしただけで華麗にスルーしました。でもまぁこんなところで結婚式を挙げるのも悪くないかも知れません。おそらく一生の思い出となるでしょう。いったい幾らかかるのか見当もつきませんが...

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